偏差値25からの挑戦

2児の母で、パートで働く普通のおばちゃんが、息子の中学入学をきっかけに高校受験をサポートするため試行錯誤を繰り返すのを、リアルタイムでお届けするブログです。中学になってから発覚した息子の自閉スペクトラム症に対し、家族がどのように受け止め過ごしているかも発信していきたいと思っています。

息子と向き合う

こんにちは。

ふくろうママです。

今回は、前回のブログで息子の体調について書いたのですが、その後ちょっとした進展がありましたので書いてみようと思います。

 

心優しき息子

 

前回のブログを書いたとき、私のせいで息子が大変なストレスを抱えてしまっていると反省していたのですが、どうやら息子の目からも落ち込んでいるように見えていたようで、それを見かねた息子が、後で話があると言い出しました。

夜二人でいろいろ話したのですが、息子が言うには腹痛は9月から始まったが、頭痛は1年生になってしばらくたってから始まっていたようでした。確かに、朝頭痛を訴えるのはよくあったように思います。ただ、当時は新しい生活に慣れていないだけだと思っていました。でも、実は事情があったようです。

 

詳しい事情は話せませんが、学校で嫌なことが一つあるそうです。

「学校は楽しいけどそのせいで行きたくないと思う事が多い。本当は言いたくなかったけど、お母さんが落ち込んでたから、他の理由があることを伝えたかった」と打ち明けてくれました。

 

本当は知られたくなかったことを、私を心配して打ち明けてくれた息子のやさしさがうれしくもあり、つらい思いをしていたのに気づいてあげられずなんのサポートもできなかったのが悔やまれます。これからは少しでも息子のストレスが軽減されるようなサポートをしていきたいと強く思いました。

 

しかし、だからと言って私が息子のストレスに全く関係ないかどうかはわからないので、前回のブログで書いたように細心の注意はこれからもしていこうと思います。

今回息子が打ち明けてくれたことで、ストレスの原因が他にもある可能性がわかりました。友達関係のことはとてもデリケートな問題なので息子の状態をしっかり見守り息子の嫌がるような事(例えば先生に報告するなど)はできる限りしないようにしていこうと思います。でも必要な場合はきちんと連携が取れるよう息子とのコミュニケーションをとっていこうと思います。

 

今回は、前回の続編を書きました。なんでも話してくれているように思っていたのですが、中学生くらいになれば親に話したくないことも出てくると思います。あれこれ詮索するのは良くないと思いますが、息子が自分から話してくれる事を大切に受け止めてこれからも息子と向き合っていこうと思います。

 

それでは、また。

ふくろうママでした。