偏差値25からの挑戦

2児の母で、パートで働く普通のおばちゃんが、息子の中学入学をきっかけに高校受験をサポートするため試行錯誤を繰り返すのを、リアルタイムでお届けするブログです。中学になってから発覚した息子の自閉スペクトラム症に対し、家族がどのように受け止め過ごしているかも発信していきたいと思っています。

大きな壁にぶち当たる。

こんにちは。

ふくろうママです。

現在、大きな壁にぶち当たっている真っ最中です。

今回は、今我が家の問題について書いていきたいと思います。

 

息子の体調

 

9月から二人三脚で勉強を始めたと前回報告いたしましたが、ちょうどその頃から、息子のおなかの調子が悪くなってきました。さあ勉強を始めようというタイミングでおなかが痛くなり長時間トイレにこもる状態です。(特に一日中体調が悪いわけでなく、学校ではほとんどおなかが痛くなることはないようです)

 

約1か月たった今でもおなかの調子は悪く、朝は頭痛もあります。睡眠時間をしっかりとれるようにし、最低8時間程度眠れるよう配慮しているのですが、朝の頭痛も朝夜の腹痛も改善されません。

 

1番の原因は勉強をするのが大変なストレスになってしまっている事だと思います。あと、息子がなかなか勉強に取り掛からず、宿題が終わってないのに大丈夫かとか、今までの遅れを少しずつ取り返さないといけないという焦りから、つい勉強しなさい、時間を考えて行動しなさい、やらないといけないことはこんなにあるのだという事を言ってしまっていたのが最大の原因だと思います。息子が、中学を卒業して進学するにしても、就職をするという選択をした場合であっても、ある程度のことは自分で考え行動できるようにならないといけません。また、就職の際には特に仕事ができるようになるために仕事に関する勉強していかないといけないわけなので、人生に勉強が無駄になることないという信念のもと一生懸命伝えてきたのですが、すべて裏目に出てしまったようです。

 

結局健康でとにかく幸せに生きてくれたらいいと思っているので、体調が悪くなるほど勉強したくないと体が拒否しているのならそれはそれで親としても受け入れていくしかないのかなとは思います。親心としては息子が将来幸せかつ少しでも余裕のある生活を送ってほしいと思い、ついつい言いすぎていたのでしょう。思いが先走りすぎました。反省しています。

 

気を付けてはいても、ついつい言っちゃうとは思います。でも、意識してブレーキがかけれるよう努力していこうと思います。基本は息子の健やかな成長が第一です。ストレスのせいで息子の笑顔がなくなってしまうと嫌なので、言いたいことを今まで10個言ってきてたとしたら、3個ぐらいにとどめられるよう心掛けていこうと思います。

 

そして、頭痛腹痛に関してはまだ医療機関を受診していません。ゲームや読書など自分が好きなことをしているときには不調を訴えないのでストレスからくる体調不良かなと思うのですが、ストレスでなく他の原因で調子が悪くなっていると怖いので病院の受診も視野に入れて息子の体調を見守っていこうと思います。

 

今回は息子の体調不良による問題について書いてきました。

少しずつでも、息子の状態が改善するように、言いたくなってもグッとこらえて本当に必要なことだけを、しっかり伝えていけるよう息子のストレスの原因にならないよう頑張っていきます。

 

それでは、次回のブログでお会いしましょう。

ふくろうママでした。